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にゃんと?!また旅

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領主への喜びを寝転がることで再現「うなごうじ祭」

うなごうじ祭りは、豊川市牛久保で四月上旬に行われる牛久保八幡社の例大祭です。牛久保城主が八幡社に参拝し、連歌の短冊を若葉に結び付けて祭礼が始まったことから、若葉祭といいます。 祭礼の中心になっているのは八幡社からの神輿の行列です。行列は上若、西若、神児若、笹若の四組で構成され、笹若は笹踊りを奉納します。

笹踊りの囃子方を「やんよう神」といいます。笠をかぶった5、60人のやんよう神たちは、笹踊りの歌の終わりに「サーゲニモサーやんよう神もやんよう」の囃子言葉で、道に寝転がります。やんよう神は自分では起き上がれず、助け起こされるまで寝転がっていなければなりません。寝転がるさまが、蛆虫のようだといわれ、うなごうじ祭りの名前が付けられました。

牛久保城主が、日頃の労をねぎらうために、領民たちを城内の酒宴に招き、領民たちは、振る舞い酒に酩酊してまっすぐ歩いて帰れなかったという話があります。この時の喜びを、寝転がるさまで、うなごうじ祭りの中に残したと伝えられています。

取材・記事・編集=夢山紗也佳・佐々木ひろこ・やすざえもん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ・ラフ=夢山紗也佳 線画=鈴木裕美 塗り=にゃんまげどん

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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