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海岸線は鬼の洗濯板!境内の奥はジャングル!?「青島神社」

宮崎県宮崎市青島にある青島神社は周囲1・5キロの青島全体が境内地の神社です。平安時代初期には青島大明神とすでに記されていたと伝っています。祭神は彦火々出見命・豊玉姫命・塩筒大神です。

兄の海幸彦から釣り針を借りた山幸彦は、釣り針を無くしてしまいます。謝っても兄に許してもらえず悲しんでいる山幸彦のところに塩椎神が海神の元へ導きます。海神の元に到着した山幸彦は、海神の娘、豊玉姫と結婚しました。3年後に海から戻ってきた山幸彦が宮を建てたと伝わるのが青島の地です。神社の傍に「玉井の井」という井戸がまつられていて山幸彦が豊玉姫と出会った場所といわれています。

境内には日向神話館があり、日向への天孫降臨から、海幸彦・山幸彦の物語、神武天皇の大和平定まで、連綿とした神話の世界を蝋人形で再現しています。

島全体が霊域として江戸時代まで全島で立ち入りが制限され、神職と藩の島奉行のみが行き来できましたが、1737年に当時の宮司が藩主にお願いし、自由に入島できるようになりました。

周辺には国の天然記念物である「鬼の洗濯板」と呼ばれる波状の岩があります。日南海岸と青島周辺の海岸線においてこれらの特徴的な岩々が観察できます。これは太古の時代に地質変動により地面が隆起し水面上に現れたことで、海水に浸食され現在のような形になりました。島全体が亜熱帯植物の群生地として国の特別天然記念物になっています。

取材・記事・編集=磯嶺裕・佐々木ひろこ・やすざえもん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ=磯嶺裕 線画=夢山紗也佳 塗り=にゃんまげどん

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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