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日本最初の天神さま「防府天満宮」

山口県防府市にある防府天満宮は学問の神様として有名な菅原道真を祀った神社です。日本で最初の天満宮として創建されています。

菅原道真が権力争いで失脚後、九州の太宰府に流されていく途中で船を勝間の浦につけ、しばらく滞在することにしました。道真は京の都と地続きであるこの土地に留まって、無実の知らせを待ちたいと願いつつも九州に旅立ちました。

道真が失意のうちに太宰府で亡くなると、勝間の浦に光が現れました。光が輝き現在の天神山に紫色の雲が棚引くのを見た国司たちは、異変を感じて九州に部下を派遣しました。部下からの知らせにより道真が亡くなったことを知った国司たちは、道真の霊を祀ることにして松崎の地に宝殿を創建しました。これが防府天満宮の始まりです。

防府天満宮は、現在全国に12000社あると伝えられる菅原道真を祀る社の中でも最も古い神社です。創建して以来人々の崇敬が厚く、鎌倉時代には源義経が凱旋途中に甲冑を寄進しています。毛利氏から庇護され多くの奉納物があり、社殿も修理されています。その後は維新の舞台にもなりますが、明治2年に天満宮となることを許可されました。

取材・記事・編集=磯嶺裕・佐々木ひろこ・やすざえもん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ=磯嶺裕 線画=夢山紗也佳 塗り=にゃんまげどん

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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