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平将門による軍事訓練から始まった「相馬野馬追」

相馬野馬追は、福島県相馬市で行われる1000年余りの歴史を誇る伝統行事で、中村城跡での総大将の出陣式を皮切りに、騎馬武者が戦国時代絵巻を繰りひろげます。

相馬氏の祖・平将門が馬を野に放ち敵兵に見立てた軍事訓練と、捕らえた馬を神に奉納したことに由来します。この形をそのまま相馬氏が継承しています。

武家のしきたりにのっとった総大将の出陣式をはじめ、甲冑を着た多くの騎馬武者が、行列、競馬、争奪戦などの神事を繰り広げます。最後は、放たれた馬を騎馬武者が追い込み、白装束の男たちが素手で馬を取り押さえて神に奉納します。

戦国時代にも祭礼として行われ、度重なる戦乱にあっても相馬氏の強さを支える訓練の場でもありました。現在でも総大将は相馬氏の子孫が受け継いでいます。

取材・記事・編集=磯嶺裕・佐々木ひろこ・やすざえもん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ=磯嶺裕 線画=鈴木裕美 塗り=夢山紗也佳

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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