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にゃんと?!また旅

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ノーモア・ヒロシマの象徴 “原爆ドーム”

原爆ドーム。元々は広島県物産陳列館で物産品の展示や販売、博物館や美術館としての役割がありました。戦争が激しくなった1944年3月には、内務省中国・四国土木出張所や広島県地方材木・日本材木広島支社などの統制会社の事務所として使用されていたとのことです。

この原爆ドームでは、雨風による劣化や、地震による倒壊を防ぐため、保存のための工事が何度も行われました。原爆により被爆したこの建物は、今もなお、あの地に立ち原爆の悲惨さをうったえ続けています。

広島では観光客に、この土地のことをよりわかりやすく伝えるため、近代的なサービス運用も進んでいます。ひとつはARdome(http://p2walker.jp/peace/ja/visit/layar_ardome.html)。アプリをスマートホンに入れて、原爆ドームに向けると、被爆前の原爆ドームの姿が見られます。かつての姿と現在の姿を見比べることで、想像の幅が広がるのではないでしょうか。また、広島市のP2ウォーカー(http://p2walker.jp/peace/ja/)は、観光ガイドサイトとしてグルメマップなどをまとめているほか、原爆についての動画などを見ることができます。

原爆投下以前の広島の様子の映像(http://rcc.jp/prewar-film/hcity_content.htm)は興味深く、原爆により一面焼け野原になってしまう前には、素敵な建物が多く立ち並び人々が穏やかに日常を過ごしていた時間があったのだと感じます。現地の方が「原爆ドームの周辺は、古い町並みなどは残っていないですからね」と話しておられましたが、原爆が落とされるまでは「古い町並み」はあったんですよね…。かつてあったものを知ることで、犠牲になったものの大きさを、感じました。

取材・記事・編集=まるぜん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ=まるぜん ラフ=のわき 線画・塗り=きたがわ なつみ 

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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