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函館戦争を語る城 ~松前藩の戸切地陣屋(へきりちじんや)

旧幕府軍の猛攻を受け落城した戸切地陣屋はご存知でしょうか。
戸切地陣屋は松前藩が江戸時代末期に蝦夷時防衛のためにつくった日本で初めてとなる様式のお城です。

現在の住所で言えば北海道の北斗市に建設されました。
戸切地陣屋の設計は松前藩士の藤原主馬が行なったといわれています。
安政2年からその工事がスタートし、5ヵ月ほどで完成したと言われています。
同じ北海道にある五稜郭と比較するとかなり短い工期で完成したことが分かります。
(ちなみに五稜郭の後期は7年です)戸切地陣屋には、松前藩の藩士たちが150名ほどいたと考えられています。

竹田作郎らが御備頭として活躍したことも伝えられており、実際の兵を指導しました。
洋式城塞として特徴は、四稜郭となっており、6基の砲座が備え付けてありました。

明治元年からの函館戦争の際の旧幕府群の攻撃は熾烈を極めており、松前藩の藩士たちは、守護隊自らが建物に火を放ち退却したと考えられています。
現在ではその跡地が公園として活用されており、国指定文化財として管理されています。

函館戦争を紐解く上で戸切地陣屋は重要な建造物だと思います。
この機会に一度戸切地陣屋を調べてみてはいかがでしょうか。

取材・記事・編集=磯嶺裕・佐々木ひろこ・やすざえもん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ=磯嶺裕 ラフ=かねこ 線画=かねこ 塗り=かねこ

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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