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にゃんと?!また旅

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不動明王に水を掛けてお詣り「法善寺」

法善寺は、古くより「千日寺」の通称で呼ばれている大阪府大阪市中央区にある寺院です。

1945年3月13日、大阪大空襲で伽藍が焼失しましたが、それでも不動明王は残ったことから、水掛不動の御利益があると信じられてきました。

元来、火と水は相対するものであり、命の源である水は供えるものと考えられていましたが、ある女性が願いを叶えてもらいたいがため、すがる思いで水を掛けたことから、水を供えるのではなく掛けるようになったと伝えられています。また、不動明王に水を掛けた体の部分の病を治して欲しいという願いもこめられ、現代では一般的に行われる儀式となっています。

法善寺横丁の中心にある寺は線香の煙がただよい、「水かけ不動さん」の名で親しまれる不動明王はお詣りの人がかける水で濡れています。苔に包まれ緑色になったお不動さんの姿はたくさんの人たちが水をかけて願いをこめてきた歴史です。

取材・記事・編集=磯嶺裕・佐々木ひろこ・やすざえもん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ=磯嶺裕 線画=鈴木裕美 塗り=にゃんまげどん

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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