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霧に包まれる城~遠山家の岩村城〜

岩村城は岐阜県恵那市にあるお城です。このあたりは霧が発生するので「霧ヶ城」とも呼ばれています。この岩村城は鎌倉時代に遠山景朝が築き、以後戦国時代に至るまで遠山氏が治めていました。遠山景朝は、鎌倉幕府を作った源頼朝の重臣の長男で、岩村城は場所柄的にもかなり重要な意味を持っていました。

戦国時代には織田氏、徳川氏、武田氏といった有力大名がしのぎを削る場所で、この城も戦いに巻き込まれていきました。

1572年に武田信玄が徳川家康を攻めた時にこの城は攻撃され、その3年後には信長の嫡男信忠が父・信玄を失った武田勝頼を攻める時に、この城に大挙して兵を送り、5ヶ月にわたる戦闘を繰り広げました。このとき勝頼は自ら岩村城へ援軍を送ろうとしましたが、間に合わずに陥落となったと言われています。この戦いの後、勝頼率いる武田家は大きく衰退していきました。この城のがその要因のひとつとなったと考えることもできましょう。

取材・記事・編集=磯嶺裕・佐々木ひろこ・やすざえもん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ=磯嶺裕 線画=夢山紗也佳 塗り=ツグイワチホ

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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