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鳥居を三つ組み合わせた三柱鳥居「木島坐天照御魂神社」

木島坐天照御魂神社は、京都市右京区太秦にあります。「蚕の社(かいこのやしろ)」とも呼ばれ古墳時代に朝鮮半島から渡来し、製陶・養蚕・機織などにすぐれた技術をもっていた秦氏が養蚕と織物の神を祀ったのがはじまりと伝えられています。

境内には鳥居を3つ組み合わせた形の三柱鳥居があります。元糺の森と呼ばれる深い森に囲われていてこの鳥居の下に水が湧き出ていました。鳥居の中心には石が積まれ、ご祭神、天之御中主神の神座があり宇宙の中心として、四方から拝むことができるように建てられたと言われています。

鳥居の向きが秦氏と関係のある神社(下鴨神社・伏見稲荷神社・松尾大社)の方向を示している、という説や三柱鳥居が三方どの方角から見ても中央で交わることからキリスト教の教え「三位一体(さんみいったい:キリスト教において父(神)と子(キリスト)と聖霊(聖神)が一体(唯一の神)であるとする教え)」を表していて、隠れキリシタンが神社の鳥居の形を借りて信仰していたという説などがあります。

取材・記事・編集=磯嶺裕・佐々木ひろこ・やすざえもん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ=磯嶺裕 線画=鈴木裕美 塗り=にゃんまげどん

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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