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イザナギ・イザナミ夫婦と所縁が深い「熊野大社」

日本三大熊野のひとつ、「東北の伊勢」とも呼ばれる熊野大社(くまのたいしゃ)は現在の山形県南陽市にあり、千二百年も前の八〇六年に創設されたとしています。境内には三十柱の神様をお祀りしています。その中心として熊野大社の本殿には「むすひ」の神様をお祀りしています。

※日本三大熊野:熊野大社(山形県)、熊野速玉大社(和歌山県)、熊野那智神社(和歌山県)

熊野夫須美大神(くまのむすみのおおかみ)は動物や植物、人間などあらゆる命を生み出す力を持ったむすひの大神様として祀られています。熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)は生き生きとした魂の神様として祀られています。熊野家津御子大神(くまのけつみこのおおかみ)は人間に必要な食料の神様として祀られています。

熊野夫須美大神、熊野速玉大神、熊野家津御子大神はそれぞれ日本神話に登場するイザナミノミコト、イザナギノミコト、スサノオノミコトを表しています。
イザナギとイザナミが日本で始めてプロポーズをした夫婦の神様ということから、縁結びの神様としてもお祀りしています。
このご縁を結んだのがうさぎ、という言い伝えもあり熊野大社の本殿裏に彫られている三羽のうさぎをすべて見つけることができると、願いが叶うとされています。

雪国山形で独自に発達した県内最古の萱(かや)屋根文化の代表的な建築や、葉がすべて落ちると雪が降るといわれる樹齢八百五十年と推定される大イチョウなど、見所の多い神社です。

取材・記事・編集=磯嶺裕・佐々木ひろこ・やすざえもん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ=磯嶺裕 ラフ=鈴木裕美 線画=鈴木裕美 塗り=うみにゃ

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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