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にゃんと?!また旅

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天孫降臨祭・山陵祭に由来する「西都古墳祭り」

西都古墳まつりは、毎年11月に宮崎県西都市で開催されます。西都市街地から約4キロある西都原古墳までの道のりを古代衣装を身につけた一般参加者が、たいまつを持って炎の行列をつくります。

西都市は天孫降臨の地とのことから、ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの恋の神話をテーマに再現しています。2人が出会い一夜の契りを交わした後に、ニニギノミコトは東征へ向かい、戻ってきた時にコノハナサクヤヒメが出産するという知らせを聞きました。自分の子供であることを疑うニニギノミコトに対して、コノハナサクヤヒメは身の潔白を証明するため、戸のない産屋に入り、出産の時に火をつけたのです。これは「火中出産」と呼ばれている言い伝えで、炎の祭典では、古代人の衣装に扮した女性が舞を踊り、男性が火のついた棒を振り回しながら神話を再現します。

陵墓参考地のため立ち入りが禁止されている※男狭穂塚・女狭穂塚の敷地内に年に1度入ることができる貴重な機会です。

※男狭穂塚はニニギノミコト、女狭穂塚はコノハナサクヤヒメの御陵

取材・記事・編集=磯嶺裕・佐々木ひろこ・やすざえもん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ=磯嶺裕 線画=夢山紗也佳 塗り=海示

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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