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にゃんと?!また旅

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北方の脅威のためにつくられた〜モロラン陣屋〜

日本の歴史と縁遠いイメージがある北海道ですが、実は歴史を感じさせられるスポットが多くあります。

モロラン陣屋もそのひとつで、1856年にこの地方の警備を命じられていた南部藩の出張所屋としてつくられました。これは幕府が鎖国を解消したことでロシアの脅威に対して北方警備の重要性を認識したことが要因となっています。

戊辰戦争が勃発して江戸幕府が終わると、南部藩士たちは新政府にモロラン陣屋の明け渡しを拒否し、陣屋を焼き払って帰りました。

その後、1934年にこの場所は国指定の史跡となり、68年からは5年かけて屋敷の復元や堀の修理などが行われました。現在も当時の土台石や石畳、井戸などを見ることができます。

モロラン陣屋周辺では春になると綺麗な桜が咲きます。

※「東蝦夷地南部藩陣屋跡」ともいいます。

取材・記事・編集=磯嶺裕・佐々木ひろこ・やすざえもん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ=磯嶺裕 線画=なかむら歌乃 塗り=夢山紗也佳

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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