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源頼信が六本の松を寄付した「七松八幡神社」

兵庫県尼崎市の七松八幡神社は1019年に、源頼信によって創建されたと伝えられています。頼信は平忠常の乱を平定し、源氏の関東進出の基礎づくりをして凱旋する途上でその地に立ち寄りました。1人の子どもが村の窮状を訴えたため、もともとあった1本の松の木のそばに6本の松を植えて神社をつくったとされます。

有岡城主であった荒木村重が謀反を起こしたため、織田信長によって処刑された人々の慰霊碑が境内の一角に建てられています。仕えていた織田信長に対して謀反を起こした荒木村重は、自身の家族や家臣とその家族とともに城に立てこもっていましたが、やがて村重と重臣たちだけが城を抜け出しました。当時は慣例上、城に残された婦女子には危害が及ばない可能性もありましたが、織田信長は見せしめのためか、残された家臣と城兵、婦女子をすべて処刑してしまいました。処刑は七松の地でもおこなわれ、その慰霊碑がこの地に建っているのです。

取材・記事・編集=磯嶺裕・佐々木ひろこ・やすざえもん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ=磯嶺裕 線画=夢山紗也佳 塗り=にゃんまげどん

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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