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にゃんと?!また旅

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願う事成り合う寺「成相寺」

成相寺は京都府宮津市にあるお寺で、天橋立が一望できる成相山の中腹に境内があります。704年に創建されたと伝わります。

開祖である真応上人が、大雪で食料が尽き果ててしまい本尊に祈ったところ、傷ついた一頭の鹿が現れました。真応上人は鹿の肉を煮て食べて飢えをしのぎましたが、観世音菩薩がえぐり取られているのに気付きます。鹿の肉だと思ったのは聖観世音菩薩の腿の木片でした。聖観世音菩薩が願いを引き受け、身代わりになり救ったというところから「願う事成り合う寺」=成相寺と名付けられました。

成相寺には鋳造する際に溶けた銅の中に赤ん坊が落ち、出来上がった鐘は悲しい音が鳴り響き赤ん坊の泣き声にも聞こえたので、つくことをやめたといわれる「撞かずの鐘」、雪舟の国宝天橋立図に描かれている「五重塔」、左甚五郎作といわれるどの角度から見てもこちらを見据えている「真向(まむき)の龍」の彫刻ある本堂内陣、一願を一言でお願いすればどんな願いも
必ず叶えてくれる「一願一言地蔵」など、7つの見どころがあります。

取材・記事・編集=磯嶺裕・佐々木ひろこ・やすざえもん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ=磯嶺裕 線画=海示 塗り=夢山紗也佳

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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