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にゃんと?!また旅

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「日光東照宮」には徳川家康を守る動物がいっぱい

日光はもともと男体山を仰ぎ見て登頂する修行場として奈良時代から開かれている場所でした。

日光東照宮は栃木県日光市にあり、徳川家康を神格化した東照大権現を祀っています。当時の江戸から見ると真北に位置しています。家康は遺言で日光に自らが祀られる事を望んだと言われています。2代将軍秀忠により創建され、その後3代将軍家光が絢爛豪華に改築しました。様々な建物に多様な動物の彫刻があり、これらのほとんどは平和を象徴しています。また、家康の生まれた干支である虎の彫刻は、徳川にゆかりのある建物にたびたび使用されています。

有名な「眠り猫」には、寝ていると見せかけて家康を護るため、いつでも飛びかかる姿勢をしているという説と、裏面に雀の彫刻がなされていることから「近くで雀が遊んでいても猫が眠っているほど平和」ということを表しているという説があります。

また、同じく有名な「三猿」は八枚の彫刻の内の1枚です。8枚の彫刻は、子育てから、その子が独り立ちし、またその子が子を持つまでの猿の家族の姿を表現しており、それを通じて人間の平和な過ごし方を説いています。その中で「三猿」は幼少期の場面を表していて、悪事を見ない、言わない、聞かせないという教えを示しています。

取材・記事・編集=磯嶺裕・佐々木ひろこ・やすざえもん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ=磯嶺裕 線画=鈴木裕美 塗り=ツグイワチホ

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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