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にゃんと?!また旅

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参拝者が彫った千二百体の羅漢像が奉納されている「愛宕念仏寺」

京都の四条西院から東山方面にかけてはかつて、愛宕郡と呼ばれていました。奈良時代の末に聖武天皇の娘であった称徳天皇が愛宕の地に建てたのが愛宕寺です。

平安時代の初め、鴨川の洪水で全て流れていったん廃寺となってしまいますが、911年、醍醐天皇の勅願により天台宗の僧、千観よって復興されました。千観が念仏を唱えていたことから、愛宕念仏寺と名を改めました。

興廃を繰り返し、本堂、地蔵堂、仁王門を残すばかりとなった寺の保存のため、嵯峨の地へ移築し整備しました。

境内には、1200体もの羅漢像があり、「千二百羅漢の寺」という別名があるほどです。羅漢像は寺の復興を祈念して1981年から10年間、
1200人の一般の参拝者自身の手で彫られました。

取材・記事・編集=磯嶺裕・佐々木ひろこ・やすざえもん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ=磯嶺裕 線画=かねこ 塗り=カタツモリ

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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