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紅葉の名所!京都の「瑠璃光院」

瑠璃光院は、京都市左京区を流れる流れる高野川流域の八瀬にあり、囲碁本因坊位の対戦の場としても有名な寺院です。書院からは、瑠璃色に輝く浄土世界を表す瑠璃の庭や、昇天する龍を表す臥龍の庭の紅葉の美しさを観ることができます。春と秋、時期限定で特別拝観が行われる事があります。春は青もみじが美しく、秋は「もみじの滝」と称される紅葉が楽しめます。

瑠璃光院のある八瀬地方は、古代日本の最大の内乱とされる「壬申の乱」で、後の天武天皇となる大海人皇子が背に矢を受けた際に、炭焼窯の様な土の室の蒸し風呂で矢傷を癒した事から、矢背や癒背とも表記されます。
なお、火で温めた土の室の内壁に塩水を撒き、その蒸気で温まるこの八瀬の釜風呂は日本式蒸し風呂の原型とされています。

瑠璃光院は、京都鉄道の創始者、田中源太郎の別荘として建築されました。その後に改築され、12000坪の敷地を持つ、建坪240坪の2階建ての数寄屋造り(茶室風の造り。装飾を排した簡潔さが特徴)となり、さらに「喜鶴亭」という高級料理旅館であった時期を経て、現在は、岐阜市金竜町にある光明寺の末寺となっています。

取材・記事・編集=磯嶺裕・佐々木ひろこ・やすざえもん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ=磯嶺裕 線画=かねこ 塗り=ツグイワチホ

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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