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日本最大級の古墳群「西都原古墳群」

西都原古墳群(さいとばるこふんぐん)は、宮崎県西都市の市街地西側に広がる日本最大級の古墳群です。ここには円形の古墳が最も多いですが、あらゆる形の古墳が大小あわせて311もあります。その古墳群の大きさは東西約3キロメートル、南北約4キロメートルと広大で、東京ドームに換算すると230個以上です。

考古学上での時代区分で、古墳時代は3世紀半ば頃から7世紀末頃までとされています。弥生時代と分けられる基準としては、その辺りから埋葬方法が変化し古墳が作られるようになったからです。しかし西都原古墳群の調査が進むにつれて、3世紀半ばという「古墳時代のはじまり」にゆらぎが生じ始めています。なぜならこの古墳群のいくつかは3世紀「はじめ」に築造された可能性が高いからです。

西都原古墳群は現在でも大部分が発掘されていないため、なぜ日本最大級の古墳群が宮崎の地に存在したのか、どうして400年もの長い月日をかけて形成されたのか、被葬者は何者なのか…といった数々の謎は未だ解明されていません。

数が多いためほとんどが個別に名称が付けられておらず、古代エジプトの王家の墓のように数字で呼ばれているものがほとんどです。

 

取材・記事・編集=磯嶺裕・佐々木ひろこ・やすざえもん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ=磯嶺裕 ラフ=夢山紗也佳 線画=夢山紗也佳 塗り=カタツモリ

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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