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聖徳太子が建てた七大寺の一つ「四天王寺」

四天王寺は今から1400年以上も前、593年に大阪市天王寺区に聖徳太子によって建てられた日本初の本格的な仏教寺院です。

聖徳太子は最近では厩戸王というように書かれている教科書も多くなっている人物です。冠位十二階の制度を作ったり、十七条憲法を制定したりしたことでも有名な人物です。この聖徳太子が活躍することになる少し前は、蘇我氏と物部氏という豪族が対立する時代でした。聖徳太子は蘇我氏の親族だったため、この戦いに蘇我氏側として参加していました。仏教を信仰していた聖徳太子は、自ら四天王像を彫りこの戦いに勝てば四天王を安置するお寺を建てると誓ったのです。

そして、この戦に勝ち建てられたのが四天王寺です。物部氏は軍事を担当していた豪族でもあり、それだけ強敵でした。ましてや物部氏は神道を信仰していて仏教に関しては不要という立場をとっていたので、聖徳太子は、何としてもこの戦いには勝たねばならないという決意があったのでしょう。四天王寺は聖徳太子の信仰の象徴的なものといえるのかもしれません。

取材・記事・編集=磯嶺裕・佐々木ひろこ・やすざえもん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ=磯嶺裕 線画=鈴木裕美 塗り=海示

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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