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にゃんと?!また旅

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和歌発祥の地!スサノオノミコトが住んだ「須我神社」

須佐之男命は天照大神の弟です。数々の乱暴をおこなって高天原を追放になった彼は出雲の地に降り立ちました。出雲では、地を荒らし若い娘を食べるという八岐遠呂智を退治した彼はその後、須賀の地を訪れました。

彼は「吾が御心清々し」(「すがすがしい」→「すが」→「須賀」となった)と言ってこの地を気に入り、八岐遠呂智から救った櫛名田比売を妻とし、夫婦で過ごす宮殿「須賀宮」を建てました。この宮殿に由来する社が島根県雲南市大東町須賀にある須我神社です。この時、櫛名田比売は櫛に変化していたという話があります。

古事記や日本書紀に載っている有名な歌はこの地で生まれました。
「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」
やくもたつ いずもやえがき つまごみに やえがきつくる そのやえがきを

五・七・五・七・七で構成される日本で一番古い歌であり「和歌発祥の社」と呼ばれる由縁です。
雲が何重にも立ちのぼる出雲の国、その幾重にも立ち上る雲は、新妻をこもらすために宮殿に八重垣を何重も張り巡らせた姿のようだ。日本最初の和歌は祝婚歌だったと言えます。

取材・記事・編集=磯嶺裕・佐々木ひろこ・やすざえもん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ=磯嶺裕 線画=鈴木裕美 塗り=ツグイワチホ

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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