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横綱の起源!ハジカミが活躍した相撲大会を主催した「住吉大社」

大阪市住吉区にある住吉大社の歴史は古く、日本書紀や古事記の言い伝えとして残っています。

イザナギは出産時に亡くなった妻イザナミを黄泉の国から連れ戻そうとしましたが、結局取り戻すことができず、穢れを受けてしまいました。その穢れを清めるために水に入った時、住吉大神が生まれました。(正確には住吉三神)

地元で「すみよっさん」の愛称で親しまれる住吉大社には、相撲の最高位「横綱」の起源とされる故事が伝わっています。平安時代、境内で開かれた神事「相撲会」に近江国のハジカミという力士が出場しました。彼は強過ぎて誰も歯が立たないため、行司が神前のしめ縄をハジカミの腰に巻き、「しめ縄をつかむことができた者が勝ち」という特別ルールを定めたのです。しかしだれひとり触れることができず、このしめ縄が最も強い力士=「横綱」の由来となったと言われています。

住吉大社では現在でも横綱の土俵入りが行われており、境内のご神木にしめ縄が奉納されています。本殿は最古の神社建築様式「住吉造」で作られている国宝です。

取材・記事・編集=磯嶺裕・佐々木ひろこ・やすざえもん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ=磯嶺裕 線画=かねこ 塗り=カタツモリ

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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