天孫降臨の地に鎮座する高千穂八十八社の総鎮守「高千穂神社」


宮崎県西臼杵郡高千穂町にある高千穂神社は天孫降臨の地といわれる高千穂にある神社で全国にある高千穂八十八社の総社として垂仁天皇時代に創建されました。
瓊瓊杵命や木花開耶姫命など高千穂皇神という六柱の神様、十社大明神と呼ばれる十柱の神様などそうそうたる神々を祀っています。
社殿は1776年に再建されたもので五間社流造と呼ばれる九州を代表する形状です。両袖の窓には鉄製の狛犬が置かれており源頼朝が奉納したものと伝わります。
※ 各記事の情報は取材当時のものです。