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応神天皇が祀られる八幡さまの総本宮「宇佐神宮」

全国には約11万の神社がありますが、そのうち八幡神のお社が最も多く、約4万社余あります。大分県宇佐市にある宇佐神宮は、八幡神を祭神としている社の総本社で、古くより親しまれ、毎年多くの人々がお参りに訪れます。八幡神とは第十五天皇の応神天皇と同一とされており、源氏や平家などの全国の武家から武運の神として崇敬を集めてきた歴史を持っています。

宇佐神宮は725年、現在の地に一之御殿を創建して八幡神をお祀りしました。731年に神託により二之御殿が、八二三年には三之御殿が建立されました。二之御殿には、八幡神以前に宇佐嶋に降臨された比売大神が地主神として祀られ、三之御殿には応神天皇の御母である神功皇后が祀られています。
皇后は、女性でありながら武人であり、武家社会の神・八幡神の母であることから、数多くの武人が崇拝していました。また、安産や教育の神様としても知られており、戦前には日本における最初の女性肖像紙幣や
切手となった人物です。

宇佐神宮の信仰は、東大寺の大仏建立や国のあり方を正していく神教を賜ったことで、仏教文化と神道を習合したものと考えられ、祭会や神事、麗しい建造物に今なお面影を残しています。八幡づくりと呼ばれる様式の本殿は、一之御殿・二之御殿・三之御殿のいずれも国宝に指定されています。

取材・記事・編集=磯嶺裕・佐々木ひろこ・やすざえもん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ=磯嶺裕 線画=かねこ 塗り=ツグイワチホ

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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