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にゃんと?!また旅

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関ヶ原の戦いの前に徳川家康が参拝した日本七弁天の1つ「八百富神社」

八百富神社は愛知県蒲郡市沖の竹島にあり、島全体が神社の境内になっています。祭神はアマテラスがスサノオの剣を噛んで吹き出した霧から生まれた三女神の三女の市杵島姫命という水の神です。

平安時代から鎌倉時代にかけて活躍した歌人、藤原俊成が三河守のとき、地方開発、産業発展のため1181年に竹生島より市杵島姫命を勧請し創建しました。

昔は弁財天も一緒に祀っていたため、江ノ島、竹生島、厳島などと共に、日本七弁天の中のひとつとされています。

地元の戦国武将である徳川家康は1600年に行われた関ヶ原の戦いの前にこの神社を参拝して戦勝を祈願しました。その後、関ヶ原の戦いに勝利した家康は、戦後この神社に寄進をして返礼をしています。

神社がある蒲郡の地は、徳川家の一門である松平氏が治めていました。領主松平家の崇敬は篤く、参勤交代などが行われる折には、領主自ら参拝したり、例祭には重臣に代理をさせ神事も行わせました。松平家から寄進を受けた鳥居や灯籠などの一部が、現在でも残されています。

取材・記事・編集=磯嶺裕・佐々木ひろこ・やすざえもん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ=磯嶺裕 ラフ・線画=鈴木裕美 塗り=夢山紗也佳

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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