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にゃんと?!また旅

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驚異的な飛脚、与次郎を祀る「与次郎稲荷神社」

秋田県秋田市の与次郎稲荷神社は狐の与次郎が稲荷神の遣いではなく、神として祀られています。

佐竹義宣は関ヶ原の戦いで石田三成に味方したため秋田に転封となり久保田城を築きました。ある時、義宣の元に白狐が現れ、築城ですみかを失ったので土地を与えてくれるなら殿の力になると訴えてきました。義宣が白狐に土地を与えると、那珂与次郎という飛脚が現れ、秋田から江戸の間を六日で往復するなど大いに働きました。

与次郎の活躍で仕事を無くした飛脚者たちは彼の速足を妬み、山形の飛脚宿で罠をかけて殺してしまいました。義宣はそれを大いに悲しみ、久保田城内に祠をつくりその霊を祀りました。与次郎が殺害されたという山形にも与次郎稲荷神社があります。

取材・記事・編集=磯嶺裕・佐々木ひろこ・やすざえもん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ=磯嶺裕 線画=夢山紗也佳 塗り=海示

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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