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空海(弘法大師)の高弟・真紹が建てた禅林寺

禅林寺は、空海(弘法大師)の高弟・真紹が863年に清和天皇より勅許を賜って建立された寺院で、もともとは藤原関雄の邸宅跡です。実際に空海(弘法大師)の高弟・真紹がこの邸宅跡に、寺院の建立する上で10年の歳月がかかっています。
その理由としては、当時の京都は仏教が政治に口出しして権勢を誇る事情もあり、それを回避するためにみだりに京都では私寺を建立してはならないとされていたからです。空海(弘法大師)の高弟・真紹により建立されたことで、禅林寺の建立当初の宗派は真言宗であったのですが、7世の永観の時代に阿弥陀信仰に目覚め、それにより浄土宗色を強めるきっかけとなります。
それ以降、禅林寺では12世の静遍も当時、念仏の教えを広めていた法然に帰依しており、念仏道場として栄え、法然の高弟でもあった証空もこの寺の住職をしたことがあると伝説があります。
そして証空の門弟の浄音の時代には、本格的に浄土宗西山派として、そのまま浄土宗の寺として人々に知られるようになります。別名としては無量寿院、中興の祖の永観にちなんで永観堂とも呼ばれています。
現在でも京都の紅葉の名所としても知られ、人気のある仏閣の一つで、紅葉シーズンには多くの方が訪れています。

取材・記事・編集=磯嶺裕・佐々木ひろこ・やすざえもん・ms-work(ミューズワーク)
 コンテ=磯嶺裕 ラフ=鈴木裕美 線画=鈴木裕美 塗り=うみにゃ

※ 各記事の情報は取材当時のものです。

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